2011年9月29日木曜日

正直、やっぱりガラスマに魅力が無い。

ソフトバンクモバイルが9月29日、2011年度冬春モデルを発表した。ラインアップはスマートフォンが9機種、フィーチャーフォンが1機種、モバイルWi-Fiルーターが1機種、ホームセキュリティ端末が1機種で、2012年3月までに発売されるモデルが含まれる。

その中のシャープ製「AQUOS PHONE 104SH」(2012年春に登場予定)は、次期プラットフォームに1.5GHzのデュアルコアCPU。
しかしながら、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信機能は省かれている。
「ようやく国産端末でもグローバル展開できるものをメーカーが考えだしたか」そういう印象を受けたモデルが登場する。
ワンセグ、おサイフ、赤外線機能搭載を前提としたいわゆる「ガラスマ」と呼ばれる日本国内にしか通用しない端末が乱舞のようにリリースされる中、このような端末は大歓迎だ。

そもそもパソコンに近い存在のスマホにおいて、家電やガラケー的な「既存の国内独自機能を盛って生産コストが上がるのを抑えるためにスマホとして重要なスペックを下げる」という独特な国内メーカーの端末は、名前を変え、外見を変えたとしても、どれを見ても同じにしか見えない。
機能的にもデザイン的にも、モトローラやhtc、DELLの方がクールで個性的で高機能。
キャリアの実質2年縛りの期間を使い続けるだけの個性とスペックを持っている。

要は「何でも盛って乱射のようにリリースすれば良い」という風習自体も、iPhoneやXPERIAという黒船が国内市場の鎖国を開放してしまってから無意味なものになってしまっているのではないだろうか?
「自社ヒット商品のネームバリュー」や「タッチ端末」なら万人に受ける…という物でもなく、「隙間を狙って女子向けや高齢者向け」というミドルスペック端末ならなんとかなるというものでもない。
最近の傾向としては「CPUがハイスペック」「大画面、高解像度」「内部ストレージ容量が大きい」という3大要素に「デザインが洗礼されている」という要素を加えたものがヒットしていると思う。
XPERIA ArcやAcro、GALAXY S2やiPhone4がそうだ。

「日本人には日本のデザイン、日本の機能」という概念が国内メーカーにあるかぎり、大ヒット端末は国内から誕生しないだろう。

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