2010年7月16日金曜日

そもそもAndroidとは何なのか?


Android(アンドロイド)とは、Linuxベースのモバイル用オープンソースオペレーティングシステム、プラットフォームです。
2003年10月に米アンドロイド社が発足し産声をあげ、2005年8月米グーグル社がアンドロイド社を買収、今に至ります。

ポイントは「オープンプラットフォーム」であること。
Androidのソースコードは、アプリケーション・フレームワークから標準ライブラリ、ランタイム、カーネルまでのすべてが公開され、基本的に改変も自由である。
その事から、iPhoneには無い自由さがうまれている。

iPhoneが日本の鎖国の扉を開いたとすれば、Androidは扉を開いたiPhoneの援軍でもあり協力なライバルなのかもしれない。

KDDIの小野寺正社長は2008年の秋の会見で、iPhone3Gの出始めの次期に不振だったのは「想定内」と言っていた。iPhoneを一時的なブームと断じ、スマートフォンより日本のケータイのほうが使いやすい、だから「スマートフォンは日本人に受け入れられない」と言っていたのだ。
しかし、その2年後「我々は出遅れた」と過去の発言を撤回し、ISシリーズを投入したのである(なんとも先見の眼が無いキャリアだと印象づけてしまったが…)。
話は少し横道に逸れたが、その出遅れた日本のキャリアと端末メーカーの救世主となりそうなのがAndoridと言えるかもしれないのだ。

iPhoneはAppleの独断場だ。
勿論、Appleの製品なのだから独占しようと使用ルールを作ろうと勝手ではある(若干問題もあるが)。
その事から、利害関係や特性上からAppleに登録を拒否されたアプリケーションは数多い。
iPhoneはAppleの作った規格。「フリー」ではないからだ。
ある意味、日本のキャリア主導の独自規格ケータイ「ガラパゴスケータイ」より自由度が無いのかもしれない。

対してAndroidは前に書いた通り自由である。基本的にウイルスやマルウェアが混入している様なケースを除いては除外しない。
更にiPhoneのようにPCとの同期を前提としていない。データはすべてクラウドサービス上に保存する。
PCとの同期を前提としたiPhoneやスタンドアローンのデバイスのガラパゴスケータイとは、まったく方向性が異なる。
しかもAndroidはOSをライセンシーして搭載する事で、どこのメーカーでも搭載機をリリースできる。

トラデザが一番魅力を感じるのはそこなのである。
多くのメーカーが同じOSを搭載しリリースする。だが、メーカーや端末のカタチ、スペックはユーザーが選べる。
例えば最初は安価なAndroid端末を購入して使っていたとしても、次は高スペックの端末の乗り換え、しかもアプリケーションは前の端末から移植して引き続き使える。
キャリアもメーカーも関係なく、ただ「Android端末」であればいいのだ。
こんな事もAndroidには出来るのだ。

一番、未来を見せてくれる端末。
ワクワクできる端末。
それがAndroidなのだ。

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